もうすぐ梅雨が来ますね。
まとわりつくような空気は何年経験しても嫌なものです。
梅雨が本格的に到来したら湿度の調整について書いてみようと思います!
ただ、今回はそんなこととは無縁の「音」についてです。
高気密な住宅では、家の中の音が響くのでは?という情報について経験談から回答します😄
1.家の外の音
まず、家の外の音についてです。
結論から述べると、あまり聞こえません。
私は、家の外から子どもたちの遊んでいる声が聞こえると嬉しく思う変な人なのですが、今の家では外からの声がほとんど聞こえません😭
気密が良いと密閉されるので外からの音は遮断されます。
豪雨で「あ。雨の音か」となるくらいです。
家の周りの音を気にしなくて済む生活は快適です👍
一方で、これだけ聞こえないと警報などが聞こえないのでは?と不安に思うこともあります。
その心配は、そこそこ大きな音が聞こえるので大丈夫だと思うことにしました。
例えば、選挙カーからの音は聞こえます。(名前だけ連呼してないでちゃんと政策を示し、マニュフェストを実行していただきたいものです。名前だけの連呼は迷惑では?とすら思ってしまいます。)
写真は施工途中ですが、このときから窓を閉める時に音が遮断されるのがよく分かりました😊
2.家の中の音
家の中の音は、前の家より音が届くように思います。
これは、密閉された空間だからというよりは、開放的な空間にしているからだと思います。
反響するかどうかは内装の部材次第で、気密が良いから反響するわけではないようです。
それに加えて、置いているものが吸音しますので、ソファやクッション、カーペットや、ラグ、ぬいぐるみなどがあるとその分だけ反響しにくくなると思います。
我が家は階段とその周りに吹き抜けがありますが、2階にいて1階の会話は聞こえないですし、1階で動画などを観ている時は何か観ているのは分かりますが、内容までは分かりません。
ちなみに、これらはドアを全て開放している状態での話です。
また、1階で洗濯物を乾かすためにサーキュレーターを回している音も強めの風量だと聞こえてきます。
除湿機が稼働しているときの音は2階ではほとんど聞こえてきません。
ただ、私の場合は、ガヤガヤしていることに慣れているのとその方が落ち着くので何とも思わないですが、静かな空間じゃないと耐えられない方は苦手かもしれません。
視点が変わりますが、家の中の生活音が外に漏れることは少ないので、子育て世代には気楽だと思います👍
3.まとめ
今回は音について経験からまとめてみました。
高気密な住宅の場合
①家の外の音はあまり聞こえない。
②室内では、開放されている空間が大きいと音が届く。
③気密が良いから音が届くのではなく、内装の部材や置いているものによって音の響き方が変わる。
④家の中の生活音はほとんど外に出ていかない。(外の音が中に入りにくいのと同じ)
という状態になると思います😊
室内の生活の工夫はお好みですね😄