ご無沙汰しております!
ありがたいことに忙しい毎日でブログ更新の時間が取れませんでした🙇♀️
3月頃というスギ花粉のピーク時期に花粉と住宅との関連で記事をまとめてみます。
1.家の外には小さい悪魔が大量に舞っている
毎年3月頃になると、どうにかして目を取り出して綺麗に洗ってコーティングしたい気持ちに駆られる私。
毎年3月頃になると、ゴミ箱に鼻水まみれのティッシュを積み上げるのが得意の私。
鼻がティッシュによって乾燥させられて血だらけにならないようにウェットティッシュを用いることもしばしばでした。
2023年は花粉の飛散量が非常に多いとのニュースとそれが現実なのだという絶望。
例年と違うところは、
「家の外に小さい悪魔が大量に舞っている」
と家の内外に差があるという実感です💡
2.換気システムとトルネックス
これまでの住まいでは、家の中でもぐったりしていました。
どこにいても悪魔が悪さをしてきました。
空気清浄機、加湿器、ツルツルした素材のもの!
これらはワイドショーなどでも対策品として紹介されていますが、それがあっても辛いものは辛いという状況でした。
我が家は一種換気をシステムを採用していますが、そのダクトに連続して以下の画像の機器を導入しています。
トルネックスです✨
電子式集塵フィルタで悪魔を退治してやります!
家中丸ごとの空気清浄機という感じでイメージしています💡
3.贅沢品でも必要なものならば
実は予算の関係でトルネックスの採用を諦めようかとしていました。
でも、花粉症ならちょっと無理して入れておいた方がいいと妻と工務店さんから説得され、贅沢品だとは思いながらも採用しました。
玄関で花粉を払い落としてから入室するのは今も変わりませんが、入ってしまえばトルネックスが絶大な威力を発揮しています✨✨
4.気密
絶大な威力を発揮させるためには、気密が大切です!
隙間があれば漏気するだとか熱損失になるだとかいろいろ言われますが、私にとっては悪魔の入り口にもなり得るのです。
「やつらの侵入を許すな!」
「ここは死守だ!」
という籠城戦のような気持ちです。
ただ玄関ドアは開きますので、どうしても侵入を許してしまいます。
侵入してきた悪魔を退治して外に出すためには換気が計画通りに行われていなければならない。
そのためにも気密は非常に大切だなと思います💡
5.最後に
「気密はほどほどでいい」
と言う発言をたまに見かけます。花粉症の私にとっては、ほどほどでいいわけがありません。
なぜそんな無責任なことが言えるんです?というかほどほどでいいというときのほどほどってなんですか!
という気持ちです🤣
「気密しすぎると窒息するよ」
これもたまに聞きます。
聞いたことありますか?室内で気密の取り過ぎによる窒息死という事件🤔
私は聞いたことがありません。あれば教えて欲しいです😊警戒して生きねばならないので。
気密を気にしている建築会社が換気を気にしないわけがないと思っています。
春の日を快適にする住宅気密
では、また次回の記事で☺️